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New Monster 821 デビュー

2017年10月24日

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ドゥカティは2018年シーズンに登場する5機種のニューモデルの第一弾として、新型モンスター821を発表しました。日本での発売時期および価格は未定です。

新型モンスター821は、第3世代モンスターシリーズのミドルクラスモデルとして2014年にデビューしたモンスター821の改良型モデルです。新型は現行モンスター1200のデザインと機能を採用。新デザインの燃料タンク、テールデザイン、サイレンサー、ヘッドライト、TFTカラー液晶ディスプレイなどを新採用しています。

また、今回の新型モンスター821は、1992年に発表された初代モンスターの誕生25周年記念モデルとなり、初代モンスター900のエッセンスが注ぎ込まれています。車体カラーには821専用カラーとしてドゥカティ・イエローが復活。車体カラーには他にレッドとダークステルス(マットブラック)が用意されています。

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走る楽しさを追求

新型モンスター821は、最高のライディング・プレジャーを実現するために設計されています。109PSを発生するテスタストレッタ11°エンジンに加えて、ドゥカティ・セーフティ・パック(ABSとドゥカティ・トラクション・コントロールを統合)とライディング・モードを採用。さらにドゥカティ・クイックシフト・アップ/ダウン・システムがオプションで設定されています。

モンスター821は、初代モンスター900からその本質を受け継ぎ、パフォーマンスと乗りやすさを完璧に融合させています。充実した標準装備、低いランニングコスト、豊富なアクセサリーにより、毎日のパートナーとして理想的な1台に仕上がっています。

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Testastretta 11°

エンジンには、最高出力109HP(79kW)/9,250rpm、最大トルク8.8kgm(86Nm)/7,750rpmを発揮する821ccの水冷L型2気筒デスモドロミック・テスタストレッタを採用しています。エンジンブロックはシャシのストレス・メンバーとしても機能します。

スロットル・ボディは、ライド・バイ・ワイヤによって電子制御され、ユーロ4規制に適合しています。このエンジンは5,000rpmで最大トルクの85%を発生するなど、あらゆる回転域で豊かなトルクを発生し、市街地走行からスポーツ走行まで、すべてのライダーに楽しさと扱いやすさを提供します。ファイナルレシオも見直され、すべてのギアで優れた加速とレスポンスを実現しています。

また、Desmo Service、すなわちバルブクリアランスの点検・調整インターバルを30,000km毎に設定。信頼性が高く、気軽に乗れるモーターサイクルになっています。

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ドゥカティ・セーフティ・パック

モンスター821には、ドゥカティ・セーフティ・パックも採用されています。ボッシュABSとドゥカティ・トラクション・コントロールから構成されるこのシステムは、ライダーの好みに合わせて介入レベルを調整することが可能です。あらかじめ設定された3つのレベルのライディング・モードを選択することで、ABS、DTC、パワー・モード(ピークパワーと出力特性を制御)を変更し、モンスター821のキャラクターを瞬時に変化させることができます。

スリッパー・クラッチ

モンスター821に採用されているケーブル制御式の湿式スリッパー・クラッチは、非常に軽い操作力を特徴としています。プログレッシブなコントロール・システムによって、スプリング圧は自動的に増大します。この結果、クラッチ・フィールが改善され、市街地や長距離ツーリングなどでの疲労を抑えます。

リア・ホイールにバックトルクが発生すると、同メカニズムがクラッチディスクの圧力を低下させ、スリッパー機能を作動させることによって、アグレッシブなシフトダウン時にリア・ホイールの安定性とコントロール性を確保します。

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エグゾースト・システム

テスタストレッタ11° 821エンジンには、新デザインの2-1-2エグゾースト・システムを採用しています。50mm径のエグゾースト・ダクトを等長にデザインすることで、エンジンパワーはもちろんのこと、効率も最大限に高められています。各シリンダーにはO2センサーが組み込まれ、エンジンを最適制御します。

デュアル・タイプのサイレンサーには触媒コンバーターが装着され、ユーロ4規制に適合する一方で、電子制御エグゾースト・バルブが、全回転域にわたって排気圧を最適化します。

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タンク、シート、テール

新デザインのタンクとテールは、スリムでありながらモンスターのDNAである力強い形状を継承。燃料タンク容量は16.5リットルとモンスター1200と共通で、長い航続距離を誇ります。

シート高は2段階に調整可能で(785mmと810mm)、小柄な方でも適切なライディング・ポジションを取ることができます。リアシート部のパッセンジャーシート・カバーは、容易に取り外しが可能です。また、ライダーとパッセンジャーのフットペグ・サポートは、新たに独立タイプとなりました。

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フレームとサブフレーム

モンスター821の基本構造は、シャシのストレス・メンバーとしても機能するエンジンと、そのシリンダーヘッドに装着されるメイン・トレリス・フレームから構成されます。この設計コンセプトはレース直系であり、パニガーレ・プロジェクトによって初めて量産モデルに採用されたものです。この構造は極めてコンパクトかつ軽量でありながら、太いパイプ径によって高いねじれ剛性を実現しています。

リア・サブフレーム・シートサポートも、エンジンに直付されています。デザインが見直された結果、構造がコンパクトになり、ライダー用と別体になったパッセンジャー・フットペグ・ブラケットを支持、スポーツライディング時の姿勢の自由度が高められています。ライダー/パッセンジャー・フットペグ・アタッチメントは鋳造アルミニウム製で、アルミニウム製フットペグが装着されます。さらに、ライダー用のフットペグにはアルミニウム製のヒールガードが組み合わされました。

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ブレンボ製ブレーキシステム

Monster 821のブレーキシステムは、フロントがブレンボ製ラジアルマウント4ピストン M4-32モノブロック・キャリパーとアキシャル・マスターシリンダー、320mm径セミ・フローティング・ダブルディスクによる構成です。

リアホイールには、ブレンボ製2ピストン・キャリパーと245mm径のディスクを採用。ブレーキ・システムには、アジャスタブル・タイプのボッシュ製ABS 9.1MPが標準装備されます。

サスペンション

モンスター821のフロントには43mm径のフォークが、リアにはスプリングのプリロード調整が可能でプログレッシブ・リンケージを介して作動するモノショックが装備されています。

リア・ショックアブソーバーの片側は、後ろ側シリンダー・ヘッドに、もう一方はダイキャスト・アルミニウム製の両持ち式スイングアームに固定されています。スポーツ性と快適性を両立させたシャシ・セットアップが施されています。また、モンスター821の両持ち式スイングアームは、1,480mmのショート・ホイールベースの実現に貢献しています。

タイヤとホイール

モンスター821には、フロント3.5 x 17、リア5.5 x 17の軽合金10本スポークホイールとピレリ製Diablo RossoTM IIIタイヤが装着されます。タイヤサイズは、フロントが120/70、リアが180/55です。デュアル・コンパウンドのリア・タイヤは、高いシリカ配合率を特徴とし、ドライはもちろん、ウェットでも優れたグリップを発揮し、また優れた耐久性を実現しています。

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ヘッドライト

モンスター821の新型ヘッドライトは、ハロゲンライトに「U字型」LEDポジションライトを組み合わせたもので、モダンでありながら歴代Monsterのイメージを継承しています。LEDはリアライトにも採用されています。

TFTカラー液晶メーターパネル

モンスター821のメーターパネルには、ギアポジション・インジケーターと燃料計を備えたTFTカラー液晶ディスプレイが採用されています。ディスプレイには複数の表示モードがありますが、選択中のギアはすべてのモードで表示されます。

メーターパネルは、オプションのドゥカティ・マルチメディア・システム(DMS)にも対応しています。これはスマートフォンをBluetoothモジュール経由で接続し、一定の機能をバイクのスイッチを使用して操作できるようにするものです。なお、シート下にはスマートフォンなどの充電ができるUSBポートが装着されています。

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Ducati Quick Shift up & down (DQS)

モンスター821には、ドゥカティ・クイック・シフト(DQS)アップ/ダウンをオプションで装着できます。レースからフィードバックされたこのエレクトロニクス・システムは、クラッチを使わずに、スロットルを戻すことなくシフトアップを可能にする一方で、クラッチを使わずに、スロットルを戻すだけでシフトダウンすることもできます。

DQSにより加速時にはタイムロスの削減と安定性の向上、減速時には同じく安定性の向上とブレーキング操作等への集中が可能になります。また、頻繁なギアチェンジが要求される市街地やワインディングロードでもライダーをサポートします。

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Ducati Safety Pack (DSP) と Ducati Traction Control (DTC)

ドゥカティ・セーフティ・パックは、3段階のABS、8段階のドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC)を組み合わせ、あらゆる状況下でライダーとパッセンジャーに高レベルの安全性を確保しています。

ドゥカティDTCには、8段階の「感度レベル」が設定されています。レベル1からレベル8では、それぞれ異なったスリップ許容値が設定されており、ライディング・スキルに合わせて調整することが可能です。

DTCが作動すると、コントロール・ユニットはフロントおよびリア・ホイールスピード・センサーから送信されるデータを分析し、スリップを感知するとともに必要な介入タイプを算定します。介入の際は、燃料噴射を電子的に遅延させてリアグリップが完全に回復するまでトルクを低減することにより、非常に滑らかな介入を行ないます。DTCはオフにすることも可能です。

ライド・バイ・ワイヤ(RbW)とパワーモード

ライド・バイ・ワイヤ(RbW)システムは、エンジンとスロットル・グリップ間の電子的なインターフェースです。革新的なドゥカティeグリップ・システムを介して複数のマップの中から最適のものを選択し、パワーデリバリー(パワーモード)を調整します。

スロットル・グリップには、スロットルボディとダイレクトに接続されたアクセルケーブルは装着されていません。その代わりにシグナルをコントロール・ユニットに送信し、電子シグナルを受信したコントロール・ユニットがスロットルボディにコマンドを送信します。RbWシステムには、最高出力とパワー特性が異なる3種類のマッピングが書き込まれています。

109ps:スポーティなパワー特性
109ps:プログレッシブなパワー特性
75ps:プログレッシブなパワー特性

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Ducati Riding Mode

ドゥカティ・ライディング・モードには、「スポーツ」、「ツーリング」、「アーバン」の3つのプリセット・モードが設定されており、ライダーと走行条件に基づいてモーターサイクルの特性を最適化することができます。

それぞれのモードは、走行中であってもエンジン「キャラクター」(パワーモード)、ABSおよびDTCの介入レベルを瞬時に変更できるようプログラムされています。

スポーツ・ライディング・モード
109psの最高出力を提供し、RbWによるスロットル・レスポンスがダイレクトになり、パワーデリバリーも、もっともスポーティなセットアップとなります。DTCの介入頻度が低下するとともに、ABSはレベル1に設定され、リア・ホイールのリフト制御は行われません。

ツーリング・ライディング・モード
最高出力はスポーツ・モードと同一の109psですが、RbWによるスロットル・レスポンスは、扱い易いプログレッシブな特性に設定されます。DTC介入頻度が高まり、ABSはレベル2に設定され、中程度のリア・ホイールのリフト制御が行われます。

アーバン・ライディング・モード
最高出力が75psに抑えられ、RbWによるスロットル・レスポンスは、扱い易いプログレッシブな特性に設定されます。DTC介入頻度は最高レベルとなり、ABSはレベル3、制動時の安定性が最優先され、リア・ホイールのリフト制御も最大となります。

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ライダーのスタイルに合わせてカスタマイズ

モンスターには、モーターサイクルの個性を強調して、ライダーのニーズに完璧に応える3種類のパッケージが用意されています。
それぞれのパッケージは、ライディングの楽しさを最大限に引き出して、デザインをカスタマイズすることを目的に企画されたものです。
Sport、Touring、Urbanの中からお好きなパッケージを選択して、モンスターの魅力とユーザーの個性を表現してください。

Sportパッケージ
パッケージ内容:カーボンファイバー製タンク・プロテクション、フロント/リアLEDウィンカー、基準適合アンダーシート・ナンバープレート・ホルダー、カーボンファイバー製イグニッション・スイッチ・カバー。

Touringパッケージ
パッケージ内容:ソフト・タンク・バッグ、ウィンドスクリーン・キット(快適性を向上)、パッセンジャー用グラブ・ハンドル。

Urbanパッケージ
パッケージ内容:スリムなブラック・アルミニウム製ミラー・キット、ビレット・アルミニウム製フットペグ、盗難から守るディスク・ロック。

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2018 New Ducati Monster 821
カラー:ドゥカティ・イエロー、レッド、ダークステルス
車両本体価格:未定
国内発売時期:未定

エンジン種類:テスタストレッタ11° L型2気筒デスモドロミック 4バルブ 水冷
排気量:821 cc
ボア x ストローク:88 x 67.5mm
圧縮比:12.8
最高出力:80 kW (109 hp) @ 9,250 rpm
最大トルク:86 Nm (8.8 kgm) @ 7,750 rpm
※出力/トルクデータは、基準適合規則に従って静的テストベンチを使用して測定されたもので、認証時に測定され車両登録証に記載されているデータと同じになります。
燃料供給システム:電子制御燃料噴射、 53mm径スロットルボディ、 フルライド・バイ・ワイヤ"
エグゾーストシステム:2-1-2エグゾーストシステム、 O?センサー×2、 ステンレススチール製マフラー、 アルミニウム製カバー&エンドキャップ"

ギアボックス:6速
クラッチ:湿式多板 ワイヤ式 セルフサーボ/スリッパ―クラッチ機構付きクラッチ

フレーム:スチールパイプ製トレリスフレーム
フロントサスベンション:43 mm径 倒立フォーク
フロントホイール:軽合金10本スポーク3.50 x 17
フロントタイヤ:ピレリ製 ディアブロロッソ III 120/70 ZR17

リアサスペンション:アジャスタブル モノショック、 プログレッシブリンク、 アルミニウム製両持ち式スイングアーム
リアホイール:軽合金10本スポーク 5.50 x 17
リアタイヤ:ピレリ製 ディアブロロッソ III 180/55 ZR17

フロントホイールトラベル:130 mm
リアホイールトラベル:140 mm

フロントブレーキ:ブレンボ製 M4.32 4ピストン ラジアルマウント・モノブロックキャリパー、 320 mm径セミフローティング・ダブルディスク、 ボッシュ製ABSユニット
リアブレーキ:ブレンボ製 2ピストン キャリパー、245 mm径ディスク、ボッシュ製ABSユニット

インストルメント:TFTカラー液晶ディスプレイ

乾燥重量:180.5 kg
※乾燥重量はバッテリー、潤滑油、冷却水(水冷モデルの場合)を含まない値です
車両重量(燃料と油脂類全てを含む重量):206 kg
※車両重量値はバイクの作動に必要な油脂類と冷却水、燃料全てを含む合計の車両重量です(93/93/CEガイドラインに準拠)

シート高:785 / 810 mm (可変式)
ホイールベース:1,480 mm
キャスター角:24,3°
トレール:93.2 mm

燃料タンク容量:16.5リットル
シート数:ビポスト

標準装備:ライディング・モード、パワーモード、DSP(ボッシュ製ABSユニット+DCT) 、ライドバイワイヤ、TFTカラー液晶ディスプレイ、リアシートカウル、ドゥカティ・クイック・シフト (DQS) アップ/ダウン、DDA(オプション設定)

ドゥカティワランティ:2年間距離無制限
ドゥカティサポートシステム:15,000 km / 12ヶ月毎
バルブクリアランスの点検:30,000 km毎

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New Monster 821(Ducati yellow)

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New Monster 821(Red)

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New Monster 821(Dark Stealth)

 
 

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